一年を楽しく締めくくる
年金友の会忘年会
12月3日から4日にかけて、音更町農協年金友の会は十勝川温泉 ホテル大平原において忘年会を行い、会員89名が参加しました。
会場では、川口会長の挨拶に続いて東中音更地区佐藤律子さんの乾杯の発声で始まり、美味しい料理やお酒を味わいながら、会員同士の親睦を深めました。
また、カラオケにより会員の自慢の美声も披露され、会場は和やかな雰囲気で楽しい忘年会となりました。
12月3日から4日にかけて、音更町農協年金友の会は十勝川温泉 ホテル大平原において忘年会を行い、会員89名が参加しました。
会場では、川口会長の挨拶に続いて東中音更地区佐藤律子さんの乾杯の発声で始まり、美味しい料理やお酒を味わいながら、会員同士の親睦を深めました。
また、カラオケにより会員の自慢の美声も披露され、会場は和やかな雰囲気で楽しい忘年会となりました。
女性農業者間の交流や女性農業者の農協事業への積極的な参加を目的に、関東方面への女性農業者視察研修を実施しました。
4年目の開催となる同企画は、視察先で音更町農畜産物に対する評価を直接聞き、自分達が生産した農畜産物がどのように加工され流通しているのかを学ぶため、11月26日~29日(7名)、ならびに12月3日~6日(12名)の2班により行いました。
研修ではパルシステム生活協同組合連合会の子会社で宅配用のパンを製造している「株式会社パルブレッド」(以下パルブレッド)、ならびに生鮮品宅配集品センターの「パルシステム生活協同組合連合会 熊谷センター」(以下パルシステム熊谷センター)を視察しました。
パルブレッド工場視察では当JAの小麦を使用し、無添加にこだわったパン作りに取り組んでおり、当JAの農産物に対し、高品質かつ安全・安心な原料供給に大きな期待を寄せているとの説明を受けました。
また、パルシステム熊谷センターでは、日本で初めてとなる最新の新集品システムを導入し、コンベア上を流れる集品箱が必要箇所にのみ分岐して仕分けされることで省人化や省力化が可能となっており、作業工程を間近で見学することができました。
視察を通して、参加者にとって今後の生産への励みとなる研修となりました。
11月26日、当JA大会議室にて税務に関する研修会を2部制で開催し、49名が出席しました。
1部では、「定額減税実施に伴う年末調整の注意点について」と題し、税理士法人 竹川会計事務所執行役員 石本幸次氏から、2部では、令和6年度に改正された「相続税及び贈与税の改正点について」同会計事務所 税理士 上嶋亨 氏からご説明いただきました。
説明後は活発な質疑があり、税制度に対する理解を深める研修となりました。
11月19日、20日の2日間、日頃のご愛顧に感謝を込めて、『資材センター感謝祭』を開催しました。
当日は冷たい風が吹き、冬の訪れを感じる天気となりましたが、店内商品の割引販売やメーカー各社協賛による工具・機械類展示販売のほか、ガラポン抽選会やキッチンカーによる飲食物販売などの催しを行い、会場は多くの来場者でにぎわいました。
これからもより一層、組合員ならびに地域の皆様のお役に立てるよう努めてまいりますので、多くの皆様のご利用を心よりお待ちしております。
11月5日、緑陽台小学校5年生8名が、総合的な学習の時間「音更町の産業について」として、当JAの農産センター内の施設を見学しました。
農産センターで小豆の紹介ビデオを視聴した後、豆類貯留調製施設を見学し、自分たちが食べる餡や菓子などの原料である小豆がどのような手順で調製されているのかを学びました。
見学後は児童から、どのような品種を作っているのか小豆の栽培で一番難しい作業は何か?などたくさんの質問があり、音更町の産業について理解を深めました。
10月23日、本部事務所において金融店舗を狙った強盗を想定し、帯広警察署生活安全課の協力のもと、防犯訓練を実施しました。
当日は、犯人に扮した警察官が、刃物を武器に職員を脅して現金を要求し、強奪する想定で行われ、事件さながらの緊迫感の中、各職員は役割分担に従い、犯人の特徴、言葉使い、逃走経路等を記憶し、駆け付けた警察官に伝える訓練を行い、対応について再確認を行いました。
当JAは、人命の安全確保を最優先とする方針のもと、お客様が安心してご来店いただけるよう、引き続き役職員一同 「防犯意識」の向上に努めます。
10月21日、JA本所大会議室にて令和6年産 長芋集荷説明会を開催し、 30名が出席しました。
開会の挨拶で土田組合長は「令和6年産についても昨年に引き続き豊作で高品質の見込みですが、収穫作業中は農作業事故に気を付けていただくようお願いします。」と述べ、説明会では令和6年産の長芋の収量見込や品質状況の報告、長芋青果取扱要領および長芋種子取扱要領、ならびに収穫時の注意事項のほか、令和5年産の販売状況について説明を行いました。
10月18日に共愛牧場、19日に大牧牧場から下牧を行いました。
今年は、町内24戸の農家から牛約900頭が入牧。約6ケ月間、広い牧場でのびのびと過ごした牛たちは、夏の間に良質な牧草をたくさん食べ、一回り大きくなって飼い主が待つ牛舎へ帰っていきました。当日は、JA職員や関係者が牛を一頭一頭確認しながらトラックへと誘導しました。
クリーンタウン音更の会主催の「秋のクリーン作戦」が10月12日、職員26名参加のもと行われました。
当JAでは平成12年より同会に加盟し、町内の環境美化と景観づくりをすすめ、清潔で住みよいまちづくりを目指す清掃活動に毎年春と秋の2回参加しています。
当日は、高速道路脇の清掃作業を行い、空きペットボトルや吸殻、家庭ゴミなどを回収しました。
当JAはこれからも、綺麗な街並みを守るため積極的に清掃活動を行います。
10月10日から11日、11月13日の3日間、農業用廃プラスチック・農薬空容器および紙袋の回収作業を農産センター小麦受入待機場にて行いました。
この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進・産業廃棄物の適正処理を目的としています。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。
今後も農業用廃プラスチック類・農薬空容器及および紙袋の適正処理に努めましょう。
今年度回収実績 |
4 月 |
7 月 |
10 月 |
11 月 |
合 計 |
戸 数(戸) |
104 |
363 |
258 |
199 |
422 |
廃プラ(t) |
39 |
101 |
57 |
35 |
232 |
農薬空容(t) |
- |
11 |
8 |
5 |
24 |
紙 袋(t) |
0.1 |
0.8 |
0.7 |
0.3 |
1.9 |
※合計戸数は実戸数です。
令和7年度も計4回の回収を予定しています。