JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

管外宿泊研修

女性部いすず会研修旅行


 女性部いすず会(大森喜久江会長)は7月4日から5日にかけて、登別方面へ1泊2日の研修旅行を実施しました。

 部員13名が参加した今回の研修旅行は、1日目には白老町にあるウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れ、施設内にある博物館の見学や、伝統芸能の歌、踊りなどのアイヌ文化を学びました。

2日目は、ゆにガーデンで昼食をし、施設内の庭の散策、さまざまな季節の花を見ることが出来ました。2日間  とも天気にも恵まれて、バスでの移動や食事の場面では、参加者同士が積極的に交流し、充実した視察研修になりました。

見聞を広めた2日間

青年部管外視察研修


 音更町農協青年部(末松拓朗部長)は6月19日から20日にかけて、知識向上と部員間交流を目的とした管外視察研修を行い、部員46名が参加しました。

 今回の視察研修では、芦別市の北日本精機株式会社、上富良野町の土の博物館土の館、比布町の上川農業試験場を視察し、各視察先において、今後の営農に参考となる話を聴くことができました。

 また、夕食時の懇親会では、参加部員同士が支部を越えて交流を深め、有意義な時間となりました。

研修の様子

研修の様子

 

 

 

適正処理にご協力を

農業用廃プラスチック・農薬空容器および紙袋の回収


 7月4日から5日にかけて、農業用廃プラスチック・農薬空容器および紙袋の回収作業を農産センター小麦受入待機場にて行いました。この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進・産業廃棄物の適正処理を目的としています。

 集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。

 次回の回収は10月、11月に実施する予定です。今後も廃プラスチック等の適正処理と、農薬空容器の洗浄作業のご協力をお願いします。

 

今年度回収実績

 

 4月 

 7月   合計 
戸数(戸)

  98

  362   372
廃プラ(t)   36   106

  142

農薬空容器(t)   ー   12   12
紙袋(t)   0.1

  1.1

  1.2

※戸数は実戸数です。

令和5年産小麦の取り扱いについて説明

小麦取扱説明会


 7月13日、JA本所大ホールにて令和5年産小麦取扱説明会を開催しました。小麦生産振興会運営委員と集団長合わせて87名が出席しました。

 説明会では、今年度の小麦生産計画と収穫体制、収穫、乾燥、出荷についての基本遵守事項などについて説明しました。

女性農業者研修

ビート資料館見学・野菜づくり講習会&ランチ会


7月6日、女性農業者間のネットワークづくりやビートの歴史を学ぶ機会としてビート資料館見学と自家用野菜づくりに関する講習会を開催し、女性農業者41名が参加しました。

 ビート資料館の見学では館長のビートに対する想いやビートの歴史を学び、自家用野菜づくり講習会では「ニューカントリー」で連載執筆している渡辺農事株式会社 安達英人所長を講師に招き、「おいしい野菜の作り方のコツ」と題し十勝での栽培方法のポイントや長い期間収穫出来る方法を学びました。

講習会後、北海道ホテルにてランチ会を行い、参加者は地区外の方々との交流を深め、充実した時間を過ごしました。

ビート資料館前で集合写真

ビートの歴史などを学ぶ参加者

ランチ会で会話の弾む参加者

講師の安達所から十勝における野菜の栽培方法などについて学びました。

女性の健康課題に関するセミナー開催される

女性の健康課題に関するセミナー開催される


7月21日、北農健保組合主催の「女性の健康課題に関するセミナー」が、役職員を対象にオンライン形式で開催され、55名が受講しました。

セミナーでは、「ココロとカラダの保健室」 代表 濱岡夕子氏による「女性の健康保持増進への支援」と「女性のライフステージにおける健康課題」をテーマとした講演が行われました。

セミナーには、男性女性を問わず参加を呼びかけ、男性の意識改革や女性が活躍するための支援の理解向上を図りました。

音更ブランド作物振興事業共同研究報告会

音更大袖に高い機能性成分



 3月30日、JA本所3階大ホールにて音更ブランド作物振興事業共同研究報告会が開催されました。

 小野町長、土田組合長挨拶の後、北海道大学 山田博士より共同研究報告書が手渡されました。山田博士より、音更大袖は抗がん作用等がある「イソフラボン」や美肌効果などがある「ルテイン」等の機能性成分が高く、その他の品種と差別化を図ることができるとの説明がありました。

 

種子馬鈴しょサンプル選別施設新設工事安全祈願祭

工事の安全を願って


 5月8日、音更神社にて種子馬鈴しょサンプル選別施設新設工事安全祈願祭を行い、役職員、関係者17名が出席しました。

 施設の建設について、土田組合長は「事故なく無事に完成することを願っています」と話し、工事の安全を祈願。同施設は令和6年3月中旬に完成し令和6年8月からの稼働を予定しています。

北海道十勝食料自給推進協議会 総会、報告会・交流会

産地を身近に


 6月6日、北海道ホテルで北海道十勝食料自給推進協議会(土田純雄会長)の総会、報告会・交流会が4年振りに対面での開催となり、協議会会員、パルシステム関係者、生産者を含め多数の関係者が出席しました。

 総会では、役員改選、令和4年度事業報告ならびに収支決算報告、令和5年度事業計画ならびに収支予算案について審議を行い、全議案とも原案通り可決承認されました。

 総会後は、音更町による音更町農業概要の説明、自給推進部会と交流部会による活動報告会、地元食材等を使用した料理を味わいながらの交流会を行い、改めて対面での交流の大切や音更産農畜産物の素晴らしさを確認しました。

また、翌日は、パルシステム関係者によるアスパラの収穫体験ならびに選別作業、青果施設見学などの協議会活動を実施しました。

 

北海道十勝食料自給推進協議会とは

十勝を中心とした産直原料を活用した商品開発の推進や農商消工連携を推進することで食料自給率の向上を目指すとともに、食と農を結び、環境保全型農業・循環型社会を目指し、都市と農村を発展させることを活動の目的とした協議会

 

構成団体

音更町、パルシステム生活協同組合連合会、音更町農業協同組合、木野農業協同組合、有限会社大牧農場、よつ葉乳業株式会社、横山製粉株式会社

新事務所・金融店舗の新築地鎮祭

工事の安全を願って


 4月12日、本部事務所の東側にて新事務所・金融店舗の新築地鎮祭を行い、音更町長 小野信次様を来賓に迎え、役職員及び設計・施工関係者を含め44名が参加し、工事の安全を祈願しました。

 現在の本部事務所は昭和39年に建設され、築58年が経過しており、建物の老朽化および耐震性、利用者の利便性、大規模災害時における事業継承等の諸課題を総合的に検討し、令和6年7月の営業開始に向け建設を進めていきます。建設中は、駐車場が狭くなるため、組合員の皆様やAコープをご利用されるお客様には、ご不便をお掛けしますが、安全第一に取り進めますので、ご理解とご協力をお願いいたします。