限りある資源を大切に
特別養護老人ホーム寿楽園と音更町社会福祉協議会へ寄贈
女性部とJA木野女性部は3月17日、特別養護老人ホーム寿楽園に部員から回収したタオル100本を寄贈しました。
また、音更町社会福祉協議会において、同じく部員から回収したタオル549枚、古切手1.8kg、リングプル15kgの寄贈を行いました。
これからも省資源・省エネルギーによる環境負荷軽減を推進していくため、部員に向けて資源回収を行い、寄贈を継続していく予定です。
女性部とJA木野女性部は3月17日、特別養護老人ホーム寿楽園に部員から回収したタオル100本を寄贈しました。
また、音更町社会福祉協議会において、同じく部員から回収したタオル549枚、古切手1.8kg、リングプル15kgの寄贈を行いました。
これからも省資源・省エネルギーによる環境負荷軽減を推進していくため、部員に向けて資源回収を行い、寄贈を継続していく予定です。
2月24日、音更町役場にて、JAおとふけ・JA木野・音更町酪農振興会は音更町へ牛乳券を寄贈しました。
この取り組みは、新型コロナウイルス感染症拡大による牛乳の消費低迷により脱脂粉乳・バターなどの乳製品在庫が過去最大まで膨らんでいることから、消費拡大を進めていくために育ち盛りの子供たちに栄養豊富な牛乳を飲んでもらおうと企画されました。
音更町へ寄贈された牛乳券は、町内小中学校の児童生徒及び関係職員(約4,300名)へ配布されました。
簿記青色普及会は1月18日、本所3階大ホールにて会員研修会を開催し、49名が出席しました。
研修会では、講師に税理士法人 竹川会計事務所 所長 竹川博之氏らを招き、「インボイス制度について」と「農業者が税務調査で指摘される事例等について」をテーマに講演が行われました。
十勝中央青果団地・JA帯広かわにしグループで生産されている長芋「とかち太郎」が、令和3年の北農賞(品種育成部門)を受賞し、品種育成に携わった当組合を含む4団体(十勝農業試験場・十勝農協連・JAおとふけ・JA帯広かわにし)へ表彰状が渡されました。
北農賞は、食料生産普及で優秀な論文・資料や育成品種で顕著な実績をあげているもの、技能・事務上の創意工夫・考察等により試験研究の推進に貢献したものに対して贈られる賞で、昭和15年に創設され今回で82回目となる歴史のある賞です。
「とかち太郎」は、既存品種と主要形質は同等なものの、径が太く約2割多収となる品種であり、十勝中央青果団地では令和3年より全量「とかち太郎」に切り替わりました。この品種は収量向上という生産者ニーズに応えるとともに地域ブランドの維持・発展、海外への輸出の促進にも大きく貢献しているとして、評価されました。
11月24日、西中音更小学校の児童11名が地元の工場見学として当組合農産センターを視察しました。
農産センターで大豆の紹介ビデオを視聴した後、豆類貯留調製施設·低温貯蔵施設を見学し、自分たちが食べる豆腐や納豆の原料である大豆がどのような手順で調製されているのかを学びました。
見学後は児童から、「JAおとふけでは何種類の大豆を取り扱っていますか?」や「工場では何人が働いていますか?」など、たくさんの質問を頂きました。
農業用廃プラスチック,農薬空容器の回収作業を10月12日から13日及び11月17日に農産センター小麦受入待機場にて行いました。
この取り組みは、 環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進,産業廃棄物の適正処理
を目的としています。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。
今後も農業用廃プラスチックと農薬空容器洗净作業の適正処理に努めましょう。
※令和4年度は4月、7月、10月、11月の計4回の回収を予定しています。
10月23日に共愛牧場から、 26日に大牧枚場、北誉牧場から下牧を行いました。
今年は町内23戸の農家から牛944頭が入枚。
約6か月間、広い牧場でのびのびと過ごした牛たちは、夏の間に良質な牧草をたくさん食べ、一回り大きくなって飼い主が待つ牛舎へ帰っていきました。
当日はJA職員や関係者が牛を一頭一頭確認しながらトラックへと誘導しました。
10月21日、本所3階大ホールにて令和3年産長芋集荷説明会を開催し、36名が出席しました。
説明会では、令和3年産の収量調査結果、長芋青果取扱要領及び長芋種子取扱要領、並びに収穫時の注意事項のほか、令和2年産の販売状況について説明を行いました。
8月13日、 JA大ホールにて令和3年産馬鈴しょ取扱説明会を開催し、31名が出席しました。
本年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参集範囲を一般馬鈴しょ部会運営委員および各農事組合馬鈴しょ委員に限定して開催しました。
令和3年産取扱品種、 受入規格のほか、 集荷期間や集荷ルール、精算に至るまで一連の流れについて説明しました。
特に、本年より大きく改定となった生食加工用馬鈴しょの輸送方法とそれに伴う注意事項について時間をかけて説明しました。
アスパラ南瓜部会は8月12日、現地圃場にて既存品種「メルへン」のブランドイメージに合致する南瓜新品種である「特濃こふき5.6」について栽培研修会を開催し、既存南瓜生産者ならびに今後作付けを検討している生産者、 合計14名が参加しました。
研修会では、JA青果課職員が「特濃こふき5.6」の品種特性や栽培のポイント、省力化技術についての説明を行い、南瓜作付けの維持と推進を図りました。
7月20日、JA役員室にて令和3年産人参販売推進会議を開催しました。
今年も昨年と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国卸売市場(19社) ならびにホクレン各支店とWeb会議にて行いました。
開会の挨拶で笠井組合長は「本年は春先から順調に畑作物が生育しているが、近日は全国的に猛署に見舞われ、降水量も少ない状況で推移している。昨年は新型コロナウイルスの影響による販売不振が心配だったが、大きな影響を受けず終えることができた。コロナ禍2年目を迎えるが、本年も市場の皆様からの情報を頂きながら生産に励んでいきたい。」と述べました。
会議では、当組合から本年産の生育状況や生産を取り巻く状況を報告し、また、各取引先より消費地情勢を報告いただき、意見交換を行いました。
7月15日、JA大ホールにて令和3年産小麦取扱説明会を開催しました。
今年も前年同様、 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者間の距離を広げ、2回に分けて開催し、 79名が出席しました。
説明会では、今年度の小麦生産計画と収穫体制、 収穫、乾燥、出荷についての基本遵守事項などについて説明しました。また、今年から新たに導入された十勝地域組合員総合支援システム(TAFシステム) を活用した、集団単位での小麦生育早晩目的別マップについて説明を行いました。