JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

令和5年度

乳用牛の品質改良の成果を競う

第52回 十勝総合畜産共進会


8月18日、第52回十勝総合畜産共進会(乳用牛の部)が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、各地より121頭が出品、当JAからは6頭を出品し、日頃の品質改良の成果を披露しました。

審査の結果、第5部(未経産ジュニアミドルクラス14 ヶ月以上16 ヶ月未満)において下牧地区の小原潤哉さん出品「SJフア-ム マラソン ウ゛エル Sキツク」が1等2席、第10部(ジュニア2歳クラス30カ月未満)において小原潤哉さん出品「SJフア-ム チ-フ エクセランス」が1等4席、第15部(4歳クラス4歳以上5歳未満)において、小原潤哉さん出品「SJフア-ム サイドキツク エクラミネ」が1等2席および、リザーブグランドチャンピオン、稔地区の山田哲義さん出品「サンシヤイン メリツク ド-ア マリア」が1等5席に入賞しました。

山田哲義さん出品
「サンシヤイン メリツク ド-ア マリア」

小原潤哉さん出品 「SJフア-ム サイドキツク エクラミネ」

馬鈴しょの収穫に向けて

令和5年産 馬鈴しょ取扱説明会


 8月14日、JA本所大ホールにて令和5年産馬鈴しょ取扱説明会を開催しました。

 本年は本所新築工事により駐車場に限りがあるため、参集範囲を一般馬鈴しょ部会運営委員および各農事組合の馬鈴しょ委員に限定し、34名が参加しました。

 説明会では今年産の取扱品種や受入規格、集荷期間や集荷ルールのほか、精算に至るまでの一連の流れについて説明しました。

種子馬鈴しょの集荷に向けて

種子馬鈴しょの集荷に向けて


 8月8日、JA本所大ホールにて令和5年産種子馬鈴しょ集荷取扱説明会を開催し、生産者19名が出席しました。

 今年産の受入および選別期間のほか、受入基準や収穫選別に係る注意事項などについて改めて説明し、生産者は熱心に耳を傾けていました。

 

和気あいあいとプレーを楽しむ

音更町農協そ菜生産振興会 パークゴルフ親睦交流会


 6月13日、音更町農協そ菜生産振興会(藤川征二会長)は、ひばりが丘緑地パークゴルフ場にて親睦交流会を行い、総勢64名が参加しました。この親睦交流会は、今回で22回目を数え、生産者・職員ならびに関係機関と交流し親睦を深めることを目的としています。

当日は参加者が14グループに分かれ、2コース18ホールを和気あいあいとプレーし、パークゴルフ終了後は懇親会を行い、親睦を深めた楽しい一日となりました。

肉用牛・種馬の資質を競う

第52回十勝総合畜産共進会


7月13日~14日、第52回十勝総合畜産共進会(肉用牛の部、種馬の部)が、十勝農協連家畜共進会場にて行われ、当JAからは肉用牛7頭、種馬1頭を出品しました。

未経産の部 順位 名号 生産者 支部名

 

 

11カ月以上~14カ月未満           

 

3等  あさみかつ      奥   昇        豊田
3等 うた 中村 正勝

大盛

3等 かつひさ 小池 利宏 大盛

14カ月以上~17カ月未満           

北海道繁養種雄牛及び

北海道産種雄牛産子

3等

 

みつはなふじ22          

 

鴨川 義功

 

豊田

14カ月~17カ月未満 3等 いちふく   奥   昇 豊田
17カ月以上~20カ月未満 3等 やくし 中村 正勝 大盛
経産の部 順位 名号 生産者 支部名
48カ月以上 3等

こはる

道見 隼人  豊田

種馬

の部

 

3才以上雌子無の部

順位

名号

生産者 地区名
3等

ヒカルダーク

曽我部 裕 柏葉

管外宿泊研修

女性部いすず会研修旅行


 女性部いすず会(大森喜久江会長)は7月4日から5日にかけて、登別方面へ1泊2日の研修旅行を実施しました。

 部員13名が参加した今回の研修旅行は、1日目には白老町にあるウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れ、施設内にある博物館の見学や、伝統芸能の歌、踊りなどのアイヌ文化を学びました。

2日目は、ゆにガーデンで昼食をし、施設内の庭の散策、さまざまな季節の花を見ることが出来ました。2日間  とも天気にも恵まれて、バスでの移動や食事の場面では、参加者同士が積極的に交流し、充実した視察研修になりました。

見聞を広めた2日間

青年部管外視察研修


 音更町農協青年部(末松拓朗部長)は6月19日から20日にかけて、知識向上と部員間交流を目的とした管外視察研修を行い、部員46名が参加しました。

 今回の視察研修では、芦別市の北日本精機株式会社、上富良野町の土の博物館土の館、比布町の上川農業試験場を視察し、各視察先において、今後の営農に参考となる話を聴くことができました。

 また、夕食時の懇親会では、参加部員同士が支部を越えて交流を深め、有意義な時間となりました。

研修の様子

研修の様子

 

 

 

適正処理にご協力を

農業用廃プラスチック・農薬空容器および紙袋の回収


 7月4日から5日にかけて、農業用廃プラスチック・農薬空容器および紙袋の回収作業を農産センター小麦受入待機場にて行いました。この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進・産業廃棄物の適正処理を目的としています。

 集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。

 次回の回収は10月、11月に実施する予定です。今後も廃プラスチック等の適正処理と、農薬空容器の洗浄作業のご協力をお願いします。

 

今年度回収実績

 

 4月 

 7月   合計 
戸数(戸)

  98

  362   372
廃プラ(t)   36   106

  142

農薬空容器(t)   ー   12   12
紙袋(t)   0.1

  1.1

  1.2

※戸数は実戸数です。

令和5年産小麦の取り扱いについて説明

小麦取扱説明会


 7月13日、JA本所大ホールにて令和5年産小麦取扱説明会を開催しました。小麦生産振興会運営委員と集団長合わせて87名が出席しました。

 説明会では、今年度の小麦生産計画と収穫体制、収穫、乾燥、出荷についての基本遵守事項などについて説明しました。

女性農業者研修

ビート資料館見学・野菜づくり講習会&ランチ会


7月6日、女性農業者間のネットワークづくりやビートの歴史を学ぶ機会としてビート資料館見学と自家用野菜づくりに関する講習会を開催し、女性農業者41名が参加しました。

 ビート資料館の見学では館長のビートに対する想いやビートの歴史を学び、自家用野菜づくり講習会では「ニューカントリー」で連載執筆している渡辺農事株式会社 安達英人所長を講師に招き、「おいしい野菜の作り方のコツ」と題し十勝での栽培方法のポイントや長い期間収穫出来る方法を学びました。

講習会後、北海道ホテルにてランチ会を行い、参加者は地区外の方々との交流を深め、充実した時間を過ごしました。

ビート資料館前で集合写真

ビートの歴史などを学ぶ参加者

ランチ会で会話の弾む参加者

講師の安達所から十勝における野菜の栽培方法などについて学びました。

女性の健康課題に関するセミナー開催される

女性の健康課題に関するセミナー開催される


7月21日、北農健保組合主催の「女性の健康課題に関するセミナー」が、役職員を対象にオンライン形式で開催され、55名が受講しました。

セミナーでは、「ココロとカラダの保健室」 代表 濱岡夕子氏による「女性の健康保持増進への支援」と「女性のライフステージにおける健康課題」をテーマとした講演が行われました。

セミナーには、男性女性を問わず参加を呼びかけ、男性の意識改革や女性が活躍するための支援の理解向上を図りました。

音更ブランド作物振興事業共同研究報告会

音更大袖に高い機能性成分



 3月30日、JA本所3階大ホールにて音更ブランド作物振興事業共同研究報告会が開催されました。

 小野町長、土田組合長挨拶の後、北海道大学 山田博士より共同研究報告書が手渡されました。山田博士より、音更大袖は抗がん作用等がある「イソフラボン」や美肌効果などがある「ルテイン」等の機能性成分が高く、その他の品種と差別化を図ることができるとの説明がありました。