令和5年度
北海道十勝食料自給推進協議会 総会、報告会・交流会
産地を身近に
6月6日、北海道ホテルで北海道十勝食料自給推進協議会(土田純雄会長)の総会、報告会・交流会が4年振りに対面での開催となり、協議会会員、パルシステム関係者、生産者を含め多数の関係者が出席しました。
総会では、役員改選、令和4年度事業報告ならびに収支決算報告、令和5年度事業計画ならびに収支予算案について審議を行い、全議案とも原案通り可決承認されました。
総会後は、音更町による音更町農業概要の説明、自給推進部会と交流部会による活動報告会、地元食材等を使用した料理を味わいながらの交流会を行い、改めて対面での交流の大切や音更産農畜産物の素晴らしさを確認しました。
また、翌日は、パルシステム関係者によるアスパラの収穫体験ならびに選別作業、青果施設見学などの協議会活動を実施しました。
北海道十勝食料自給推進協議会とは
十勝を中心とした産直原料を活用した商品開発の推進や農商消工連携を推進することで食料自給率の向上を目指すとともに、食と農を結び、環境保全型農業・循環型社会を目指し、都市と農村を発展させることを活動の目的とした協議会
構成団体
音更町、パルシステム生活協同組合連合会、音更町農業協同組合、木野農業協同組合、有限会社大牧農場、よつ葉乳業株式会社、横山製粉株式会社
新事務所・金融店舗の新築地鎮祭
牧場へ入牧
広大な牧場へ駆け出す
5月8日と11日の2日間、共愛、大牧、北誉牧場において入牧が行われました。
早朝より各牧場に搬入された牛たちは、ダニよけ用の薬を散布された後、種類別・月齢別に番号札の付いた首輪をかけられ、職員の声が響く中、広大な牧場へ元気よく駆けていきました。
入牧した乳牛731頭、和牛118頭、合計849頭(5月11日時点)は、10月の下牧までの半年間を広い牧場で過ごし、一回り大きくなって飼い主のもとへ帰ります。
音更町農協小麦生産振興会 小麦栽培青空研修会
良質な小麦生産に向けて
小麦生産振興会(佐藤邦博会長)は、町内13地区で小麦栽培青空研修会を開催しました。
第1回は3月28日~30日にかけて開催し、計163名参加、第2回は5月20日~21日にかけて開催し、計127名が参加しました。
JA職員および十勝農業改良普及センターより、小麦の作況調査報告のほか、今後の分肥や病害虫防除などについて圃場を確認しながら研修を行いました。
春のクリーン作戦
みんなで守る清潔な街並み
クリーンタウン音更の会主催の「春のクリーン作戦」が5月13日、職員52名参加のもと行われました。
当JAでは平成12年より同会に加盟し、町内の環境美化と景観づくりをすすめ、清潔で住みよいまちづくりを目指す清掃活動に毎年春と秋の2回参加しています。
当日は、高速道路脇の清掃作業を行い、大量の空き缶や吸殻、家庭ゴミなどを回収しました。
JAおとふけはこれからも、綺麗な街並みを守るため積極的に清掃活動を行います。
第22回音更町家畜品評会
自慢の家畜を競う
音更町家畜品評会実行委員会(和牛生産改良組合、酪農振興会、馬事振興会)主催の音更町家畜品評会が6月5日、音更町家畜集出荷センターにて行われ、町内26戸より乳牛28頭、和牛20頭を出品しました。
※馬の部は出品申込頭数が少なかったため開催中止
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部 |
順位 |
名号 |
生産者 |
地区 |
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乳 牛 の 部 |
未経産の部
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チャンピオン |
SJフア-ム マラソン ヴエル Sキツク |
小原潤哉 |
下牧 |
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リザーブチャンピオン |
SJフア-ム RT ジヤコリン ルル ET |
小原潤哉 |
下牧 | |||
経産の部 |
チャンピオン |
SJフア-ム サイドキツク エクラミネ |
小原潤哉 |
下牧 |
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リザーブチャンピオン |
サンシヤイン ホツトスポツト GC ソロ フエア- |
山田哲義 |
稔 |
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肉牛の部 |
未経産の部 |
最高位 |
かつひさ |
小池利宏 |
大盛 |
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準最高位 |
みつはなふじ22 |
鴨川義功 |
豊田 |
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経産の部 |
最高位 |
こはる |
道見隼人 |
豊田 |
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準最高位 |
ゆりふくひさ |
山田純也 |
豊田 |
農業用廃プラスチック類回収
適正処理にご協力を
4月12日、農業用廃プラスチック類と紙袋の回収作業を農産センター北側にて行いました。
この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進・産業廃棄物の適正処理を目的としており、今回は廃プラスチックを96戸より約36t、紙袋を3戸より約90kg回収しました。
農薬空容器を加えた今後の回収は7月、10月、11月に実施する予定です。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設等で再利用されます。
今後も廃プラスチック等の適正処理と、農薬空容器洗浄作業のご協力をお願いします。
JA自動車共済損害調査サービスにかかる感謝状の授与
感謝状を授与
6月7日、全国共済農業協同組合連合会より令和4年度JA自動車共済損害調査サービスにかかる感謝状を授与されました。
同感謝状は全国共済農業協同組合連合会が実施している自動車事故時の対応に関するアンケート調査において高い評価を得たJAに授与されます。
今後も、組合員ならび利用者から信頼され選ばれるJAを目指し努めていきます。