JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

令和6年度

乳用牛の品質改良の成果を競う

第53回十勝ブラックアンドホワイトショウ

 

 


5月17日、第53回十勝ブラックアンドホワイトショウが十勝農協連家畜共進会場にて開催され十勝管内より125頭が出品、当JAから5頭を出品し、第11部シニア3歳クラス(42か月以上48か月未満)において稔地区の山田哲義さん出品「サンシヤイン ホツトスポツト GC ソロ フエア-」が第1位およびリザーブグランドに入賞しました。審査の結果は下表のとおりです。

審査区分

順位

名号

生産者

地区

第3部 未経産ジュニアクラス

(12ケ月以上~15ケ月未満)

第6位

 

SJフア-ム ジヤ-ナリスト

 ハナンズ ET

小原 潤哉

 

下牧

第8部 ジュニア2歳経産クラス(30ケ月未満)                                    

第15位

 

タイナ-ル フロ-レツト

 ラムダ ナオ

土屋 大樹

 

大牧

 

第9部 シニア2歳クラス

(30ケ月以上~36ケ月未満) 

第2位

 

SJフア-ム チ-フ

ラヴフアクトリ-

小原 潤哉

 

下牧

 

第11部 シニア3歳クラス

(42ケ月以上48ケ月未満)

第1位

リザーブグランドチャンピオン

サンシヤイン ホツトスポツト

GC ソロ フエア-

山田 哲義

 

 

第13部 5歳クラス

(5歳以上6歳未満)

第1位

 

サンシヤイン サイドキツク

グランドスラム コ-ダ

山田 哲義

 

 

とろける美味しさ豊かな味わい

道の駅おとふけで音更町すずらん和牛商品の販売開始



5月17日より道の駅おとふけ 「なつぞらのふる里」の農畜産物販売所なつぞら市場にて音更町すずらん和牛商品の販売が開始されました。道の駅おとふけへお越しの際はぜひお買い求めください。

 

音更町すずらん和牛(冷凍真空パック) 

 サーロインステーキ                  200g                                                        

 ローススライス(すき焼き用 ) 300g                                          

 切り落とし           300g

みんなで守る清潔な街並み

春のクリーン作戦


「春のクリーン作戦(クリーンタウン音更の会主催)」を5月11日に行い、職員42名が参加しました。

当JAでは平成12年より同会に加盟し、町内の環境美化と景観づくりをすすめ、清潔で住みよいまちづくりを目指す清掃活動に毎年春と秋の2回参加しています。

当日は高速道路脇の清掃作業を行い、空き缶やタバコの吸殻、家庭ゴミなどを回収しました。

当JAはこれからも、綺麗な街並みを守るため積極的に清掃活動を行います。

広大な牧場へ駆け出す

牧場へ入牧


5月10日と11日の2日間、共愛、大牧、北誉牧場において入牧が行われました。

早朝より各牧場に搬入された牛たちは、ダニよけ用の薬を噴霧された後、種類別・月齢別に番号札の付いた首輪をかけられ、職員の声が響く中、広大な牧場へ元気よく駆けていきました。

入牧した乳牛588頭、和牛158頭、合計746頭(5月11日時点)は、10月の下牧までの半年間を広い牧場で過ごし、一回り大きくなって飼い主のもとへ帰ります。

適正処理にご協力を

農業用廃プラスチック類回収

 


4月15日、農業用廃プラスチック類と紙袋の回収作業を農産センター北側にて行いました。

この取り組みは、環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進・産業廃棄物の適正処理を目的としており、今回は廃プラスチックを103戸より約39t、紙袋を5戸より約140kg回収しました。

農薬空容器を加えた今後の回収は7月、10月、11月に実施する予定です。

集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設等で再利用されます。

今後も廃プラスチック等の適正処理と、農薬空容器洗浄作業のご協力をお願いします。

 

良質な小麦生産に向けて

音更町農協小麦生産振興会小麦栽培青空研修会

 


小麦生産振興会は、町内13地区で小麦栽培青空研修会を開催しました。第1回は4月1日~4日にかけて開催し、計161名参加、第2回は5月20日~21日にかけて開催し、計105名が参加しました。

JA職員および十勝農業改良普及センターより、小麦の作況調査報告ほか、今後の分肥や病害虫防除などについて圃場を確認しながら研修を行いました。

研修会資料については、ホームページ(組合員向け情報>各種研修会開催情報・資料)に掲載しております。

種子馬鈴しょの安定供給のために

種子馬鈴しょサンプル選別施設 竣工式


 令和5年5月から建設を開始した「種子馬鈴しょサンプル選別施設」が3月14日に完成し、工事関係者および役職員を合わせ15名が出席し竣工式を行いました。

 この施設は、北海道事業「令和5年度 地域づくり総合交付金」を活用し、馬鈴しょ面積の拡大による適正輪作の維持を目的に、種子馬鈴しょ安定供給体制を構築するため建設しました。