JAおとふけの「今」をお届け!

JAおとふけの事業や活動についてご紹介します。

音更農業について学ぶ

西中音更小学校 農産センター見学


11月24日、西中音更小学校の児童11名が地元の工場見学として当組合農産センターを視察しました。
農産センターで大豆の紹介ビデオを視聴した後、豆類貯留調製施設·低温貯蔵施設を見学し、自分たちが食べる豆腐や納豆の原料である大豆がどのような手順で調製されているのかを学びました。
見学後は児童から、「JAおとふけでは何種類の大豆を取り扱っていますか?」や「工場では何人が働いていますか?」など、たくさんの質問を頂きました。

適正処理に努めましょう

農業用廃プラスチック・農薬空容器回収


農業用廃プラスチック,農薬空容器の回収作業を10月12日から13日及び11月17日に農産センター小麦受入待機場にて行いました。
この取り組みは、 環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進,産業廃棄物の適正処理
を目的としています。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。
今後も農業用廃プラスチックと農薬空容器洗净作業の適正処理に努めましょう。
※令和4年度は4月、7月、10月、11月の計4回の回収を予定しています。

成長し、飼い主の元へ

牧場から下牧


10月23日に共愛牧場から、 26日に大牧枚場、北誉牧場から下牧を行いました。
今年は町内23戸の農家から牛944頭が入枚。
約6か月間、広い牧場でのびのびと過ごした牛たちは、夏の間に良質な牧草をたくさん食べ、一回り大きくなって飼い主が待つ牛舎へ帰っていきました。
当日はJA職員や関係者が牛を一頭一頭確認しながらトラックへと誘導しました。

長芋取扱いについて説明

令和3年産長芋集荷説明会


10月21日、本所3階大ホールにて令和3年産長芋集荷説明会を開催し、36名が出席しました。
説明会では、令和3年産の収量調査結果、長芋青果取扱要領及び長芋種子取扱要領、並びに収穫時の注意事項のほか、令和2年産の販売状況について説明を行いました。

 

馬鈴しょ取扱いについて説明

令和3年産馬鈴しょ取扱説明会


8月13日、 JA大ホールにて令和3年産馬鈴しょ取扱説明会を開催し、31名が出席しました。
本年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参集範囲を一般馬鈴しょ部会運営委員および各農事組合馬鈴しょ委員に限定して開催しました。
令和3年産取扱品種、 受入規格のほか、 集荷期間や集荷ルール、精算に至るまで一連の流れについて説明しました。
特に、本年より大きく改定となった生食加工用馬鈴しょの輸送方法とそれに伴う注意事項について時間をかけて説明しました。

 

南瓜の安定生産に向けて

南瓜新品種『特濃こふき5.6』  現地研修会


アスパラ南瓜部会は8月12日、現地圃場にて既存品種「メルへン」のブランドイメージに合致する南瓜新品種である「特濃こふき5.6」について栽培研修会を開催し、既存南瓜生産者ならびに今後作付けを検討している生産者、 合計14名が参加しました。
研修会では、JA青果課職員が「特濃こふき5.6」の品種特性や栽培のポイント、省力化技術についての説明を行い、南瓜作付けの維持と推進を図りました。

 

全国卸売市場とのWeb会議を開催

令和3年産人参販売推進会議


7月20日、JA役員室にて令和3年産人参販売推進会議を開催しました。
今年も昨年と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国卸売市場(19社) ならびにホクレン各支店とWeb会議にて行いました。
開会の挨拶で笠井組合長は「本年は春先から順調に畑作物が生育しているが、近日は全国的に猛署に見舞われ、降水量も少ない状況で推移している。昨年は新型コロナウイルスの影響による販売不振が心配だったが、大きな影響を受けず終えることができた。コロナ禍2年目を迎えるが、本年も市場の皆様からの情報を頂きながら生産に励んでいきたい。」と述べました。
会議では、当組合から本年産の生育状況や生産を取り巻く状況を報告し、また、各取引先より消費地情勢を報告いただき、意見交換を行いました。

 

令和3年産小麦の取り扱いについて説明

小麦取扱説明会


7月15日、JA大ホールにて令和3年産小麦取扱説明会を開催しました。
今年も前年同様、 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者間の距離を広げ、2回に分けて開催し、 79名が出席しました。
説明会では、今年度の小麦生産計画と収穫体制、 収穫、乾燥、出荷についての基本遵守事項などについて説明しました。また、今年から新たに導入された十勝地域組合員総合支援システム(TAFシステム) を活用した、集団単位での小麦生育早晩目的別マップについて説明を行いました。

 

北海道十勝の広大な小麦畑よりお届け!おうちで産地とつながろう。オンラインツアー開催

2021産地へ行こう。ツアー


7月10日、北海道十勝食料自給推進協議会(笠井安弘会長)は「産地へ行こう。 ツアー」を開催しました。
このツアーは消費者である関東圏のパルシステム生活協同組合連合会に農業を身近に感じてもらうことで、食と農の結びつきを強め、都市と農村の交流を発展させることを目的としており、 今回で21回目の開催となります。
今年は新型コロナウイルス感染症の環境下においても実施可能な取り組みとして、 Webを活用したオンラインツアーを行い、 収穫前の小麦圃場と農産センターを生中継で配信しました。小麦圃場では、 小麦圃場の様子とコンパインを紹介し、農産センターでは同協議会交流部会副部会長とJA職員が実際にトラックに乗り、 待機場
から受け口まで小麦受入をどのように行うかを模擬実演しました。
参加者からは「ぜひ音更に行ってみたいです。」 「リアルなツアーの開催を楽しみにしています!」「収穫時の快晴をお祈り申し上げます。」など、沢山の感想を頂きました。

 

適正処理に努めましょう

農業用廃プラスチック・農薬空容器回収


7月1日から2日にかけて、 農業用廃プラスチック·農薬空容器の回収作業を農産センター小麦受入待機場にて
行いました。
この取り組みは、 環境に対する負担の低減や資源有効活用のためのリサイクル処理推進·産業廃棄物の適正処理を目的としています。
集めた廃棄物はリサイクル業者へ処分委託された後、固形燃料として全道各地の処理施設などで再利用されます。今後の回収は10月、 11月に実施する予定です。

今後も廃プラスチックと農薬空容器の適正処理に努めましょう。