若い力で
将来の農業や地域の
発展を支える

JAおとふけ青年部

Youth Association青年部

活動報告(令和3年度)

町内小中学校へ給食用玉葱を配布しました


12月6日と16日に、音更町内小中学校に対しておとふけ産玉葱の提供を行いました。

この取り組みはコロナ禍により消費が低迷している国産農産物の消費拡大に繋げ、また地域活性化の貢献を目的に、コロナ禍でも行える活動として初めて実施しました。

配布した玉葱は12月7日にポトフ、17日にオニオンスープとボロネーゼグラタンの材料として給食で使用されました。

音更町教育委員会へ荒川弘作品「銀の匙」などを寄贈しました


8月24日、幕別町出身の漫画家 荒川弘の作品である「銀の匙」と「百姓貴族」全巻を音更町教育委員会へ寄贈しました。
この取り組みは、釧路市の酪農家である浅尾達彦氏が子供たちに農業について知ってもらい、農業の活性化を図ろうと「全匙プロジェクト」を企画し、全国の小・中学校へ同書を寄贈する活動で、クラウドファンディングにより資金を集めて実施されています。
当青年部もこの活動に賛同し一部費用を支援して、浅野氏とJA木野青年部と共に、音更町内全ての小・中学校へ寄贈を行いました。

親子わくわく農業体験申込者に対して、農産物を配布しました


8月21日、JA本所前にて親子わくわく農業体験の申込者に対して農産物を配布しました。
親子わくわく農業体験は同日収穫体験を行う予定でしたが、開催間近に十勝管内で新型コロナウイルス感染症が拡大したため、やむを得ず中止としました。
しかし、青年部員のおとふけ産農産物をPRしたいという思いから、事前に収穫した人参・馬鈴しょ・玉葱・ブロッコリーを申込者に対して配布する機会を設け、対象者全員へ配布を行いました。
参加者からは「中止となって残念ですが、わざわざ農産物を頂く機会を作っていただいて嬉しいです」「来年の開催を楽しみにしています」など、お話を頂きました。