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TRAINING研修制度

JAおとふけでは、音更町の農業の未来を担う
大切な職員を育成するために、
様々な職員研修を実施しています。
内定後から入組までは主に基礎知識を学び、
入組後は実務経験をしながら、
JA職員に必要なスキルを習得していただきます。

安心してスタートがデキル。

入組前研修
内定後から入組までの期間

入組前に社会人としての心構え、マナー、JA組織、パソコン操作などを学んでいただきます。
研修にかかる費用は全額JAが負担します。

1. 事前研修

内定された方の、これから初めて経験する社会人生活への不安や疑問を少しでも解消するために、人事担当者とJAおとふけを見学する事前研修を実施しています。例年8月に実施し、内定者の顔合わせを含めて、JAおとふけの概要説明や施設見学、座談会を行っています。事前研修後も、人事担当者が必要に応じて入組まで様々なサポートを行います。

2. 通信教育

社会人として必要な心構えを学び、自分の考えを文章にまとめることによる文章表現力の向上のため、数回のレポート提出をしていただき、講師が添削する通信教育を行っています。JA職員のみならず、文章で表現する力は社会人として必要になってきますので、社会人の第一歩をしっかりと踏みだせるようしっかりとナビゲートします。

3. マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の取得

"MOSとは、マイクロソフト社が実施するマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明する資格です。
社会人は業務を問わず、WordやExcelを使用する機会が多々あると思います。
JAおとふけでも、マイクロソフトオフィス(Word,Excel,PowerPoint,Accessなど)はほとんどの業務で使用しているため、使いこなすことができれば、入組後の業務の効率は大幅に上がり、社会人としてのたくさんの知識を習得しなければならない新採用職員にとっては、事前学習することでゆとりが生まれます。Accessは、学生の方はあまり馴染みがないと思いますが、非常に便利なデータベース管理システムのソフトウェアで業務の効率化に寄与します。パソコンをお持ちでない方には、研修用のノートパソコンを貸与します。

[取得して頂くMOS]
・Word365&2019エキスパート
・Excel 365&2019 エキスパート
・PowerPoint 365&2019
・Access 365&2019 エキスパート

入組後研修

JA職員としての知識の習得だけでなく、職場に慣れてもらうことができるように、様々な研修を設けてしっかりサポートします。

1. 部門研修

JAは農業と地域を支えるために設立され、現在でもそれを使命としています。
一言で「農業、地域を支える」と言っても、実際に行う業務内容は営農技術指導から農畜産物販売、資材販売、貯金・融資・共済サービスの提供など多岐にわたります。
入組後に皆さんには、4月から5月下旬までの約2か月をかけて、農業振興・購買・販売・金融・総務といった各部門で業務体験を行い、「JAはどんな仕事をしているのか」を学んでいただきます。
また、各部門をわたることで、「組合員や職員に顔と名前を知ってもらう」、「たくさんの人とコミュニケーションを図る」などのJA職員として大切なことを習得することができます。

2. 農家実習

「農業を支えていく」ためには、農業についての知識が必要です。
5月の植付期と8月の収穫期のそれぞれ3日程度で農家のお手伝いをすることで、「農家(組合員)がどのような仕事をしているのか」を学ぶ農家実習を実施しています。

3. マナー研修・フォローアップ研修

社会人としてのマナーを学んでいただくために、外部講師による仕事の進め方、応対マナー、来客・訪問応対のロールプレイング実習を実施しています。

4. JAカレッジ研修

全国で北海道にしかないJA職員を養成する北海道農業協同組合学校(JAカレッジ)で、JAと北海道農業、コンプライアンスの基本、各事業論についてなどの、JA職員としての基礎知識を深めるため、5日間の研修を受けていただきます。他のJA職員も参加するため、同期職員との交流を図ることもできます。

5. OJTへの積極的な取組み

新採用職員が、日々の業務や社会人としての生活に対する相談を行いやすい環境づくりのため、配属先の年齢の近い先輩職員がトレーナーとなり、マンツーマンで指導・相談を行うOJT(職場内教育)を採用しています。

6. 各種資格試験

JAでは、JA事業や協同組合を深く理解するための認証資格試験制度があります。
JAおとふけの職員は、キャリアに合わせて初級、中級、上級等の農協職員資格認定試験を受験しています。
また、農薬を取扱う業務では毒物劇物取扱責任者、ガソリンなどの燃油を取扱う業務では危険物取扱者の資格が必要となるため、入組後数年以内に資格の取得をしていただきます。
なお、業務に必要な資格の取得にかかる費用は、農協が全額負担します。

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